1)どんな内容の訓練ですか?
-欧米の複数のタクティカル・スクールにて長年に渡り多くのトレーニングを受けてきたインストラクターが、警察や武装警備などの経験を踏まえ、エアガンを用いて実施可能な実戦的なドリルとして構築したトレーニングです。なお、プログラムのバックボーンとなっている理論や技術は、米陸軍特殊部隊・米海兵隊SOTG・豪陸軍特殊部隊・イスラエル軍特殊部隊などの出身者から直接学んだものに基づいております。
2)雨でも訓練をやるのですか?
-台風や吹雪でもない限り、原則実施します。ただし、電動ガンの特性を考慮し、降雨状態により適宜判断させて頂きます。電動ガンのコネクター部やモーター部など、防水処理が可能でしたらお勧め致します。
3)受講料が高くないですか?
-実際に海外に訓練を受けに行くとなると、受講料・弾代・飛行機代・レンタカー代・ホテル代・食費等が発生することから、1週間の訓練で50万円程度かかります。海外での訓練に極めて近い内容の訓練をご自宅の近くで出来るとなれば、当スクールの受講料は必ずしも高いものではないと思います。
4)予備自衛官補です。受講可能ですか?
-予備自衛官補は自衛隊での基礎を身につけることが最優先課題です。自衛隊の基礎を身に付け、予備自衛官に任官されるまでは受講はお断りしております。同様に、警察学校生や自衛官候補生なども所定の初任教養課程を修了されるまではお断りしております。むしろ、それら訓練期間中は当方にてトレーニングを受ける時間的余裕は皆無かと思われます。
5)トレーニングでは訓練生をストレス下に置くと聞きましたが、殴られたり肉体的苦痛を与えられるのですか?
-当スクールでは「高いストレス下にて発揮されるべきパフォーマンスは、高いストレス下にて訓練されるべき」との考えを有しております。無用な肉体的苦痛を与えることはありませんが、メンタル面の強化の必要性をご理解頂くことを目的とした様々なストレスを与えることはあります。
6)見学できますか?
-可能です。ただし受講者と同額の料金をお支払い頂きます。出張費につきましても受講者と同様に均等負担して頂きます。また、見学者は一切実訓練には参加出来ませんので予めご理解下さい。
7)訓練の様子を写真/ビデオ撮影することは可能ですか?
-不可能ではないですが訓練中に撮影する余裕はないと思います。また、お客様にて撮影された画像・映像や録音された音声等を、当方の許可なく雑誌、ブログや動画サイト等に掲載されることを禁止していると共に、一部の訓練につきましては撮影不可とさせて頂いております。ただし、当方が広報目的で訓練の様子を撮影あるいは了承することはあります。
8)営内で実施できますか?
-営内で実施可能か否かの判断については、施設管理者(駐屯地司令等)に委ねられています。複数の駐屯地・基地での実績はありますが、現状は各部隊ごとに方針が異なりますので、営内での実施をお考えの場合は「部外者が主導の営利目的でのトレーニングが可能か否か」を然るべき権限者から許可を取って頂く必要があります。